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2011年3月28日月曜日

2011年3月24日木曜日

所得と体重

正の相関:発展途上国
負の相関:先進国

つまり,金持ちが太っているのが発展途上国で,貧乏人が太っているのが先進国.

2011年3月16日水曜日

東北関東大震災で被災していない県・市が直ちにすべきこと

不要不急の県・市単独事業を即刻全て執行停止し,全額国庫返納.
それで余った人員は全て被災地へ出向,もしくは自県・市で後方支援.

その決断ができない首長は,次期選挙で審判を受ければいい.
その決断ができない住民は,次々期地方交付税額ゼロに備えればよい.

どうせ平時の9割方の役人の9割方の仕事は,言い訳を考えているか,数字を捏造しているか,茶番議会・アリバイ会議の臭い台本を作っているか,だけである.
実際,これまで天災を受けたことのある県・市において,その災害に関係ない分野で,政策の不備によってどれだけの死者が出たというのか?

役人世界に数年身を置いていたブログ主が言うのだから,そう間違ってはいないはずだ.

2011年3月15日火曜日

原発の安全性

日本の原発の安全性は褒められこそすれ,けなされるいわれはない.

未曾有の災害の中,3/15朝現在まで,真に壊滅的な状況には至らず持ちこたえている.
少なくとも設計・施工した人たちと,犠牲を出しながらも今まさに現場で獅子奮迅の働きで対処に当たっている人たちを讃えよう.

「どんな大災害にも耐えられる」構造物などありえない.
確率論とコストのバランスで,全ての対災害設計はなされる.
1000年に一度の災害に備えようとすれば,100年に一度の災害に備えるより10倍以上のコストがかかるものだ.
うまく行っているときは最大限利益を享受しておいて,いざ想定外の事態が起これば,後付けで騒ぎ立てるのは破廉恥である.


これ以上職員・自衛隊員・消防隊員・住民に被害が及ばず,事態が収拾されることを心より願う.

2011年3月14日月曜日

経済学が無力なとき

微分不能点.

多かれ少なかれ経済学は微分方程式を解くことで未来を予測する.
したがって,歴史に時おり現れる微分不能点の前後において,経済学は解を見いだせない.

2011年3月13日日曜日

戦いや争いをやめよう

誰が悪いことをしたわけでもない.
それでも,あっけなく人は死に,あっけなく物は失われる.

2011年3月11日に起きた東北関東大震災の影響で,地球の自転1回転が1000万分の16秒(1.6µs)だけ速くなったという.
あれだけの人が死に,物が失われた地震・津波も,地球にとってはしょせんその程度の影響.

人間の営みなど,地球という比較的小さな惑星レベルで見てもたかが知れている.
たかが知れているからこそ,戦いや争いなどをして誰かの欲望のためにムダなエネルギーを費やしている余裕はない.
わざわざ人間自身が災いを作り出すほど愚かなことはない.
震災で犠牲になった方を冒涜するにもほどがある.

そんなヒマとカネがあるなら,被災地に来てほしい.