新型コロナウイルス感染症の致死率（致命率、CFR：case fatality rate）から感染者数を推測する
※致死率＝その病気で死んだ人数÷病気にかかった人数
2020年3/5昼の時点で
●日本：感染確認者数257・死亡6→致死率2.3％
●韓国：感染確認者数5766・死亡35→致死率0.6％
●アメリカ：感染確認者数150以上・死亡11→致死率7.3％
医療レベルに大きな差はないと仮定
韓国はやり過ぎるぐらい検査しており、軽症の感染者も漏れが少なく拾い上げていると考えれば、これが最も実際の致死率に近い
アメリカの無症状〜軽症の感染者の拾い上げにはかなり漏れがあり、重症な感染者のみ検査で感染を確認している印象
つまり、新型コロナウイルス感染症により亡くなったと「確定」できた件数だけでも韓国の1/3近くあるアメリカは、少なくとも全土で韓国の1/3である2000人近い感染者が発生している可能性がある
確定できていない（していない）死亡者数を考えれば、2000人の数倍の感染者を考えてもおかしくはない
日本は韓国とアメリカの中間
韓国の1/6の死亡者数なら、少なくとも韓国の1/6の1000人は感染していることになる
