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2010年5月22日土曜日

本のマーキングに付せん

「あとでまた読み返すかも」程度の本を読むときには,下線/傍線のかわりに小さな付せんを貼る.

使うのはたいてい
 ↓
3M|スリム見出しミニ|再生紙 スタンダードカラー|ポスト・イット® 製品|文具・オフィス用製品|製品とサービス
http://www.mmm.co.jp/office/post_it/list01/715rp.html

「どのページのどの行」までわかれば,用は足りる.
その用途にはこのサイズが便利.

付せんを使う利点は,
  • 本を外側からパッと見て,読んだことがあるかどうかわかる
    • 付せんの量で有用度が一目でわかる
  • ページをぱらぱらとめくりながら,目で探す労力が軽減される
  • 古本屋に売りやすい

マーキングのために付せんを使うときに,いくつかコツのようなものがある.
  • 少しだけ外にはみ出すように貼る
    • 本から長くとび出しているとひっかかりやすい
  • 縦書きの本
    • 特定の行を示したいとき
      • その行の上(天)側の余白に貼る
    • そのページ全体を示したいとき
      • そのページの外(小口)側の余白に貼る
  • 横書きの本
    • 特定の行を示したいとき
      • その行の外(小口)側の余白に貼る
    • そのページ全体を示したいとき
      • そのページの上(天)側の余白に貼る
  • 余白が少ないときは斜めに貼る
    • 斜めにした付せんの角で行を示す
  • 2段組みのときも斜めに貼る
    • 斜めの向き(右上がり/右下がり)で段を示す
  • 原則,付せんの色で使い分けない
    • ささいなことでも「判断」はエネルギーを消耗する
  • 付せんを1枚ずつはがすときのイライラ対策
    • 付せんの糊のついていない側の小口をマーカーなどで塗っておく
    • 付せんの糊のついていない側の小口を曲げてクセをつけておく
    • 付せんの束ごと何かに貼っておく


【関連エントリ】
半分話: 黄色ボールペンでなぞる